医療情報

神経が死んでしまい歯茎から膿が出ている歯でも最短で2回の治療で終了するというのがヤマザキ先生のアメリカ歯科標準治療。実際の症例の紹介。

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晴れの高山です。

神経が死に

歯茎に穴がいて膿が

出るようになった場合の

治療方法はとても簡単です。

(1)今まで神経を取られたことのない歯の場合は

神経の治療回数は

通常2時間の治療を2回でレジンかアマルガムなら終了。

その後、クラウンが必要な場合はさらに2回。

(2)今まで神経を取られたことのある歯の場合は

神経の治療回数は

通常2時間の治療を3〜5回で、

その後、クラウンが必要になる場合はさらに2回。

ということになります。

(1)に当てはまる治療を先週行ったので具体的に見てみましょう。

患者は50代、男性、病歴無し。

矢印のところにフィステルがあり

膿が出ています↓。

Emergency Endoと呼ばれる治療なので

神経の死んでいる歯だけが見えるラバーダムをします↓。

歯の真ん中に神経を治療するための

穴を開けます↓。

その穴から洗浄液などの薬剤と

ドリルのような器具を使い

2時間ほどかけて

歯の中を綺麗にした後、

病巣に薬を注入します↓。

治療前のレントゲン↓。

治療後のレントゲン↓。

根の先に白いものが写っていますが、

これが病巣に入れた薬です↓。

これで1日目は終了です。

2日目は1時間ほどかけて

歯の中を綺麗にします。

その後、ガタパーチャを詰めます↓。

歯を補強するためと

虫歯を防ぐために

小臼歯の場合はアマルガムを使います↓。

この歯は最終的にはクラウンが必要になりますが

今日は緊急治療なので

これで終了です。

もっと詳しく神経の治療について知りたい人は

こちらを読むと参考になると思います↓。

神経の治療解説

ということで

今日も頑張ろう!

重要です↓

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