口腔内撮影用のカメラに関してですが、
ライカは高額なので、
普通に買えるカメラでオススメがあれば教えてください。
ということをよく聞かれます。
カメラというのは面白いもので、
好き嫌いがかなりはっきり現れます。
ニコン好きの人はCanonは嫌いだ。だけど理由はない。
みたいな感じです。
とはいうものの何かは買わないと始まらないので
カメラ好きの同僚がいたらその人と同じカメラを使う
という作戦はうまくゆくことが多いです。
買った後は、毎日歯を撮るのはもちろんですが
マクロ写真を暇があれば撮りまくる
というのはカメラに馴染むためには必要です。
ヤマザキ先生はライカCLを買うのと同じ時期に
富士フィルムのミラレースはいいかもしれないと
X-h1,X-T2という2台のカメラと
60mmと80mmのマクロレンズを買いました。
ライカを使う様になったので放置状態でしたが
マクロ写真の人たちが80mmのレンズを
急に褒め出したので
しばらく使ってみることにしました。

ヤマザキ先生の場合、マクロを撮り始めることから始めます。
マクロ写真は花や昆虫などが一般的で,フラッシュも口腔内撮影用が使えますから
練習にはもってこいです。
フラッシュを使うときはマニュアルモードになるので
シャッタースピードは1/250
絞り F11-16
ISO 400-800
くらいで調節します。
フラッシュを使わなくても
晴れの日ならF2.8
後は全てオートでもOKです。
花はみんなが好きなので問題はないでしょう。
池に咲くセリの花です↓。
夕化粧という1cmくらいの花です↓。

写真を撮っているとアゲハが来たりします。

口腔内写真は安いカメラでも高いカメラでも
歯を撮るだけなら
機能的にはあまり差が出ることはなく
差が出るとすれば カメラの操作技術ですから
自分が一目見て気に入ったカメラを
手元に置いて
日頃から親しむことが重要です。
ここからは日本唯一会員制歯科医院
G.V. BLACK DENTAL OFFICE会員に向けて書かれた案内です。
ヤマザキ先生が本日紹介したカメラは
もう旧型になっており発売中の機種はこちらです。
レンズは変わっていません↓。
緑の日記オリジナルブログでは
こちらでは話さない内容を話しています。
新型コロナウィルスのニュースはマスコミのでっち上げ
という妄想を説明することが多くなりました。