Leica Dental Photo

口腔内写真の撮り方とLeica Thambar-M F2.2/90mm ライカ タンバールM F2.2/90mm 2017年に復活

leica thambar 鬼百合
信国

医者
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thambar タンバールユリ072820thambar タンバールユリ072820

 

こんにちは。毎日ゲリラ豪雨の高山です。

診療室の窓から鬼百合が見えるのですが、タンバールで撮ったら綺麗だろうなあ、とふと思ったので撮影しました。

leica タンバール 鬼百合 thambarleica タンバール 鬼百合 thambar

 

 

レンズがThambarでカメラは Leica M-Pという組み合わせです。

 

ライカM-P +タンバール皐月ライカM-P +タンバール皐月

 

ヤマザキ先生の作品ではありませんが

タンバールについては前にHPで詳しく解説したので

興味のある人は見てください。

 

ヤマザキ先生が最近思うのは

日本の歯医者さんは

自分の治療を画像で残す人がおらず

残していても技工士に撮らせたりして

画像へのこだわりも無いので

それが結局、

治療技術自体の向上がない

ということに繋がっている

ということです。

まあ、確かに

技工士の中には

ヤマザキ先生が驚く様な写真を撮る

猛者がたまにいるので

そういう人に撮ってもらった方が

instaやYoutube向けなのでしょうが

治療技術というのは

撮影技術とリンクしていて

良い写真を撮る歯医者さんは

良い治療をする歯医者さんと

アメリカでは決まっているので

アメリカの超有名教授の大学院では

最初の授業が歯の写真の撮影の仕方

なのですね。

ちなみにヤマザキ先生が現在

日々の臨床に使っているカメラは

正面などの定点アングルにはLeica SL↓

leica SL Dental Cameraleica SL Dental Camera

 

治療中の不規則な位置からはライカCL↓

leica CL dentalleica CL dental

 

と2種類のカメラセットを使います。

使い分ける理由はそのうちまた別の機会に紹介します。

レンズは Leica TL60mm Macroです。

カメラ2台とレンズ2本の総額は200万円くらいですが

世界で数人のDentistしか使っていない

デンタルカメラとしては最高のセッティングですから

本業で使うには安いくらいです。

もちろん、普通の人がマクロ撮影に使うのも可能ですが

フラッシュの設定がマニュアルで煩雑なので

ライカでマクロは余程のプロでない限り

ヤマザキ先生的には推奨はしません。

フラッシュなしで全部オートにしたらどうなの?

ということなら話は別なので

チャレンジするのも良いかもしれませんが

全部オートならライカではなく

日本のカメラメーカーの方が

失敗しない写真が撮れるので

あなたが今使っているSonyやCanon

やNikonやFujiやLumixなどで

値段の一番高いマクロレンズを買い

使い込んだ方が良いかもしれません。

口腔内写真に興味を持ち

毎日の臨床で

全ての症例を自分で撮影していると

何年後には

こんな治療ができるかもしれません↓。

 

Youtubeのコメントに

いくらかかったのか教えて欲しい、

という問い合わせが多いので、

治療代金のページの紹介もしておきます。

 

ここからは日本唯一会員制歯科医院

G.V. BLACK DENTAL OFFICE会員に向けて書かれた案内ですが

誰が見ても問題はありません。

ヤマザキ先生はサプリメントを飲んでいます。

毎日飲む必要はないのですが

目が疲れて飛蚊症になった時はロートを飲んでいます。

夏は日焼けと疲れの対策でビタミンCを飲んでいます。

使いやすい商品を挙げておきます↓。



緑の日記オリジナルブログでは

こちらでは話さない内容を話しています。

新型コロナウィルスのニュースはマスコミのでっち上げ

という妄想を説明することが多くなりました。