
こんにちは。毎日ゲリラ豪雨の高山です。
診療室の窓から鬼百合が見えるのですが、タンバールで撮ったら綺麗だろうなあ、とふと思ったので撮影しました。

レンズがThambarでカメラは Leica M-Pという組み合わせです。

ヤマザキ先生の作品ではありませんが
タンバールについては前にHPで詳しく解説したので
興味のある人は見てください。
ヤマザキ先生が最近思うのは
日本の歯医者さんは
自分の治療を画像で残す人がおらず
残していても技工士に撮らせたりして
画像へのこだわりも無いので
それが結局、
治療技術自体の向上がない
ということに繋がっている
ということです。
まあ、確かに
技工士の中には
ヤマザキ先生が驚く様な写真を撮る
猛者がたまにいるので
そういう人に撮ってもらった方が
instaやYoutube向けなのでしょうが
治療技術というのは
撮影技術とリンクしていて
良い写真を撮る歯医者さんは
良い治療をする歯医者さんと
アメリカでは決まっているので
アメリカの超有名教授の大学院では
最初の授業が歯の写真の撮影の仕方
なのですね。
ちなみにヤマザキ先生が現在
日々の臨床に使っているカメラは
正面などの定点アングルにはLeica SL↓

治療中の不規則な位置からはライカCL↓

と2種類のカメラセットを使います。
使い分ける理由はそのうちまた別の機会に紹介します。
レンズは Leica TL60mm Macroです。
カメラ2台とレンズ2本の総額は200万円くらいですが
世界で数人のDentistしか使っていない
デンタルカメラとしては最高のセッティングですから
本業で使うには安いくらいです。
もちろん、普通の人がマクロ撮影に使うのも可能ですが
フラッシュの設定がマニュアルで煩雑なので
ライカでマクロは余程のプロでない限り
ヤマザキ先生的には推奨はしません。
フラッシュなしで全部オートにしたらどうなの?
ということなら話は別なので
チャレンジするのも良いかもしれませんが
全部オートならライカではなく
日本のカメラメーカーの方が
失敗しない写真が撮れるので
あなたが今使っているSonyやCanon
やNikonやFujiやLumixなどで
値段の一番高いマクロレンズを買い
使い込んだ方が良いかもしれません。
口腔内写真に興味を持ち
毎日の臨床で
全ての症例を自分で撮影していると
何年後には
こんな治療ができるかもしれません↓。
Youtubeのコメントに
いくらかかったのか教えて欲しい、
という問い合わせが多いので、
治療代金のページの紹介もしておきます。
ここからは日本唯一会員制歯科医院
G.V. BLACK DENTAL OFFICE会員に向けて書かれた案内ですが
誰が見ても問題はありません。
ヤマザキ先生はサプリメントを飲んでいます。
毎日飲む必要はないのですが
目が疲れて飛蚊症になった時はロートを飲んでいます。
夏は日焼けと疲れの対策でビタミンCを飲んでいます。
使いやすい商品を挙げておきます↓。
緑の日記オリジナルブログでは
こちらでは話さない内容を話しています。
新型コロナウィルスのニュースはマスコミのでっち上げ
という妄想を説明することが多くなりました。