私の同期でも飲み会の時など、必ず話題になるのが19年のフォローというのは過去に前例がないということで、これだけでも偉業だという結論になります。
矯正期間が3ヶ月で、あれだけ重症の顎関節症を治してしまうというポイントをお話しいただけますでしょうか?
顎関節症が改善したとか、治ったというのは簡単なことですが、完治したというのは、顎関節症が始まり、悩んでいた期間の2倍経った時にわかる、というのが定説ですから、Nikkiの場合は、8年間の2倍、16年後にならなければ完治宣言はできないのです。
Nikkiの問題は本人も指摘しているように、奥歯の噛み合わせが明らかにおかしく、食いしばれない、ということですから、第一大臼歯を支点とした咬合を確率することで、思い切り食いしばれるようになったので、脳神経系の活性化が行われ、それにより自律神経の健全化が確立され、通常の生理学に基づくホメオスタシスに戻ったというだけの話で、理論的には難しいことではないのですが、実際にやってみるとなると、技術的なこともあり、このような症例は稀有になるのが日本の歯科治療の現状です。
(2)奥歯の虫歯治療をヤマザキ先生の見様見真似でも良いので、アマルガムを使用してやること
(3)フルマウスの治療だけをやること
の3点です。
治療中は常に顎位という概念を持つことは重要です。
ヤマザキ先生は全米大学ランキング1位のインディアナ大学の歯学部を卒業しましたが、補綴課の臨床室で一番最初にDr. Maesakaから習ったのは中心位という概念とその求め方でした。
この求め方は、例えると自転車や馬に乗るようなもので、習い方を習うと、上手い下手はあるにしろ、ある程度はみんなできる、という方法でした。
ヤマザキ先生の場合、修復治療の間はこの方法を行いますが、歯列矯正をする場合は、さらなることをして、正確性を求めますが、これは難易度が高く、ヤマザキ先生の他にできる可能性があるのは、くれないの内藤先生や医科歯科病院の秀島講師など数名しかいなので、興味のある人は、講演会を聞きに行くのも一つの手ですが、恐らく聞いて理解できても、実際に自分ではできないと思います。
ヤマザキ先生は25年前から、悪い歯は全て治す、というG.V. BLACK先生の臨床基準を引き継ぎ、アメリカ歯科標準治療を行なっているので、歯で困っている人はラストホープとしてやってくるのです。
期待されたら、期待に応えるのが医療人
ですから、ヤマザキ先生は期待に応えているだけなのです。
いくらかかったのか教えて欲しい、という問い合わせが多いので、治療代金のページの紹介もしておきます。
ここからは日本唯一会員制歯科医院
G.V. BLACK DENTAL OFFICE会員に向けて書かれた案内です。
新型コロナウィルス対策に良いと
紹介していたので
ヤマザキ先生も飲んでいます。
飲み始めて2週間ですが良い感じです。
トライしたい人はこちらで買ってください↓。
緑の日記オリジナルブログでは
こちらでは話さない内容を話しています。