リケは男性で、歯根破折を起こすようなストレス絡みの高い咬合圧、津山マサミは若い女性で虫歯でホープレスの歯を抜いたために親知らずを移動した普通の咬合圧。
リケの場合、通常の独立したクラウンを作ると、再び歯根破折を起こすか、親知らずが後戻りをし、歯と歯の間に隙間ができる可能性が高いのです。
また、連結のクラウンにすると歯の咬合面の角度を維持しやすくなるので、顎位の前方転位を防ぎやすくなります。
リケの場合、初診で下の前歯が欠けており、この状態からも、顎位の前方転位が日常的に起こっていたことがわかります。
つまり、リケの場合は、根本的な治療をせず、その場しのぎの治療を続けた場合、奥歯がだめになり、前歯がだめになり、将来は総入れ歯確実の人生だったのです。
顎位の前方転位を知るためには、正しい顎位を知らなければならないと思うのですが、日本では東京医科歯科大学でもわかる人がいないと豪語する教授もいたりして、私は混乱しているのですが、正しい顎位はどのようにしてわかるのでしょうか?
この求め方は、例えると自転車や馬に乗るようなもので、習い方を習うと、上手い下手はあるにしろ、ある程度はみんなできる、という方法でした。
ヤマザキ先生の場合、修復治療の間はこの方法を行いますが、歯列矯正をする場合は、さらなることをして、正確性を求めますが、これは難易度が高く、ヤマザキ先生の他にできる可能性があるのは、くれないの内藤先生や医科歯科病院の秀島講師など数名しかいなので、興味のあるひとは、講演会を聞きに行くのも一つの手ですが、恐らく聞いて理解できても、実際に自分ではできないと思います。
ヤマザキ先生は25年前から、悪い歯は全て治す、というG.V. BLACK先生の臨床基準を引き継ぎ、アメリカ歯科標準治療を行なっているので、歯で困っている人はラストホープとしてやってくるのです。
期待されたら、期待に応えるのが医療人
ですから、ヤマザキ先生は期待に応えているだけなのです。
いくらかかったのか教えて欲しい、という問い合わせが多いので、治療代金のページの紹介もしておきます。
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