ハル
大学病院の初診受付には
ごく稀に、今日の症例のような人がやってきます。
ヤマザキ先生のような
かっこいい治療をしたいとは思いますが
できるわけもないので
理想の治療とはどのようなものか
を教えてください。
ヤマザキ先生
乳歯が残っている場合のポイントは
18歳くらいで乳歯を抜歯し
歯列矯正で咬合を見極めながら
仕上げるということです。
当然、顎の位置を観察しながら行うので
初めから終わりのポイントを決めている
インビザライン のような
マウスピース矯正は適応症例ではありません。
18歳を過ぎてしまうと
咬合が安定している場合があり
その場合はブリッジなどで対応しますが
原則的には歯列矯正が一番
早く楽に安全に治療ができます。
これはアメリカでスーパーGPプログラムを
全米の大学ランキングで1位になった
インディアナ大学歯学部大学院で終えた
ヤマザキ先生の考えですから
近所の駅前のコンビニ歯医者さんは
違うことを言うかもしれませんが
あなたの自分の歯ですから
誰の言うことを信じるのか
常識で考えてみたらどうでしょう。
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