緑の日記 36z

高山というのは神の国と呼ばれるだけのことはあって音楽が盛ん

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ヤマザキ先生が飛騨高山に疎開して9年になり

東京にいた頃と変わったことといえば

あまりないのですが

強いていえば

音楽を熱心にやっている

小中高の子供達との交流をするようになった

ということです。

東京にいた頃は

大きな劇場までタクシーで

10分圏内に住んでいたので

よくオペラやコンサートに行きましたが

高山ではそういった本格的なものではなく

もっぱら原石探しのような感じで

楽しく過ごしています。

東京では散歩コースだった

東京芸術大学にも

高山で知り合った子供たちが

毎年のように入学するので

高山の音楽レベルは

スピ系の中丸三千絵ファンのあなたが

思っているよりは

遥かに高い感じがします。

花粉症や歌いすぎて

喉がいがらっぽい時の

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