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ハル
みゅーぱさんの歯列矯正は八重歯、乱杭歯、受け口という3大要素が含まれていて興味深いのですが、抜歯する歯がポイントだと思うのですが、ヤマザキ先生はどのように決めているのですか?
ヤマザキ先生
状態の悪い歯が選択肢の1番です。
みゅーぱの場合は、左下の#20がホープレスであったので、#20は抜歯、関連して上の小臼歯を抜歯、最後に歯列に戻せない下の前歯を抜歯、という具合です。
ハル
抜歯矯正では小臼歯を抜く場合が多いと思うのですが、全く虫歯にもなっていない歯の場合はどうなるのですが?
ヤマザキ先生
なんちゃって矯正医の人は犬歯の次の小臼歯を抜けば早くブラケットオフになると考えて、抜いているようですが80%くらいの確率で噛み合わせの問題が生じることをわかっていません。
犬歯と小臼歯のバランスを考えると、犬歯の次の次、番号で言うと#4,13,20,29を抜くのが理想的なのですが、このパターンは熟練の矯正医ではないとうまく仕上げができないので、週末講習を受けただけのなんちゃって矯正医の人がやったら悲惨な結果になってしまいます。
ネット上にはそんな悲惨な症例が溢れているので、ハルちゃんのように真面目に歯列矯正に取り組んでいる歯科医師の人たちには反面教師として役には立つと思います。
ハル
自分でもイマイチよくわからないのですが、良い矯正か悪い矯正か簡単に見分けるポイントはあるのですか?
ヤマザキ先生
誰にでも分かるのはブラケットオフになり、虫歯が発見され、虫歯治療が必要になった、というケースは最悪かも!ということです。
他にもたくさんあるので知りたい人はこちらを見てください↓